信用金庫で働いてみたいと思っている方がまず気になるのは「信用金庫の就職難易度」ではないでしょうか。
私も信用金庫に入庫する前は
と思っていました。
結果から言うと難しいと言うことは決してないです!
しかし有効な対策をしないといつまで経っても落ち続ける可能性があります。この記事では信用金庫で10年以上働いていた筆者が、本命の信用金庫に受かるための三つの最低条件を紹介したいと思います。
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信用金庫の就職難易度は高くはない
信用金庫の就職難易度はそこまで高くはありません。
私には信用金庫の上位にいる京都信用金庫、城南信用金庫、岡崎信用金庫、多摩信用金庫のいずれかに就職した男女の友人がいますが、二人とも
女性▶︎短大卒
男性▶︎MARCH以下の普通の私立4大
という経歴だからです。
もちろん学歴はある方がプラスにはなりますが、必ずしも有名大学ばかりの人を採用するというのはありませんので大手の信用金庫でもどんどん受けるべきでしょう。
私自身、中堅規模の信用金庫にいましたが慶応レベルの人は数人だったと思います。
正直学歴高い人は周りからも一目置かれる存在でした。それほど珍しい存在です。
それでは一般的に信用金庫が欲しい人材ってどんな人なのか気になると思いますので次で説明しますね。
本命の信用金庫に受かるための最低限の条件3つ
その1・自分に繋がりのある都市の信用金庫を受ける
自分に繋がりのある都市の信用金庫を受けましょう。なぜなら信用金庫は銀行と違ってお客様との繋がりをかなり大事にします。
信用金庫の主な取引先は地元の商店街や地元の中小企業です。少しでも土地勘のある場所の方が話す話題にも困らないし、人は少しでも自分と共通点があることに親近感を感じます。
「親近感」を感じていただくことは今後信用金庫で働いていく中で実は一番基本の部分になります。
そのため地元に住んでいる方の方が受かりやすいのはごく自然なことで、受けるときにはまず自分と縁のある信用金庫を受けることが重要です。
その2・中堅〜小規模の信用金庫を狙う
信用金庫に確実に受かりたいという人は中堅〜小規模の信用金庫を狙いましょう。信用金庫にも銀行同様、規模の違いはあります。
いわゆる全国の中でも大手の信用金庫はそれだけ入るのに難易度が高いです。又、店舗数も多いのでそれだけいろんなところから受ける人が出てきます。
難易度を下げるためには、信用金庫の規模が中堅以下の信用金庫を受けることが就職への近道です。
その3・職場見学は必須
職場見学は時間がなくても必ず行きましょう。
なぜかと言うと、実際に店舗にいくことで、その信用金庫ならではのお客様に対する「気遣い」が見えてきます。
他の信用金庫とは違うところが必ずあるものです。違いを見つけられると、面接の際にも利用できるので有利に働きます。
よく面接時に嘘っぽい感動エピソードを語る就活生もいますが、やめた方が良いです。同じように語る人はたくさんいますので面接官も聞き飽きてるからです。
一店舗でも良いのでできるだけ大きな店舗を見学しましょう。
そして一番重要なのがエントリーシート(ES)です。
エントリーシート対策は万全ですか?受かるエントリーシートの書き方
冒頭でお伝えしたように信用金庫の就職難易度はそこまで高くありません。
しかし誰でも受かるという訳ではもちろんないです。この人材は我が社に合っているか厳しく見られます。
特にエントリーシートは信用金庫側が就活生を見極める最初の選考です。エントリーシートで落ちてしまえばそこで就活は終了。あっけないですよね。
実はエントリーシートにも受かりやすい構成や書き方があるのはご存じですか。会社や業種によって選考に通りやすい書き方があります。
OBがいれば聞くことも可能ですが、もし聞ける先輩がいない場合は内定者のエントリーシートを見ることができるサイトを登録することがおすすめ!
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