毎回同じオペミスしてしまうって人ーーー?
はーい!私です( ´△`)ノ
…私はミスするときの内容って大体一緒で、お客様が絡むミスは大分しなくなりましたが、軽微なコード入れ忘れとかやってしまいます。
オペミス=オペレーションミス
主に金融機関専用のPCを使い入力業務(定期を作成、入出金など)を行うことをオペレーションと言っています。入力間違えなどでミスすることをオペミスと言います。
一度のミスは人間だもん、仕方ないと思っても2度3度やるとさすがに怒られますね。
オペミスやらない人は全然ミスしないので、そんな人が自分の後輩にいた日には気まずいですね。。。
オペミスが起きる原因は「知識不足」と「注意不足」のどちらかですよね。
「知識不足」に関しては仕方ないですね。まだ周りからもしょうがないよね。。。って思ってもらえます。
問題は「注意不足」!!これが原因だったときですね。
大体新人以外はオペミスする9割は「注意不足」が多いです。
そして支店単位で1ヶ月あたりのオペミスの上限が設定されていたりするのであまりミスばかりしていると本部からも「オペミスしすぎ」と電話がきたりします。
人事考課にも影響を及ぼす可能性があるので防ぎたいですよね。
今回は私なりのオペミス防止法をお話ししたいと思います。
オペレーションミス防止法[知識不足編]
知識不足が理由は大体新入社員さんや経験の浅い人がやってしまうことが多いです。
ちょっとのことでも先輩にきいて
まずここからですね。
先輩忙しそうだから自分でやってみよう、とか絶対に思っちゃだめです。
少しでも疑問に思うことは先輩に聞いて下さい。
支店に一人くらいは世話好きの先輩がいますよ。
先輩に聞けないなら同期に電話する
新入社員研修やらで仲良くなった人、一人はいるんじゃないかな?
聞ける雰囲気じゃないなら仲の良い同期がいる支店に電話して、きいちゃいましょ!結構やりとりしているものです。
私も別の支店の同期から電話かかってきたことあります。
その人は先輩とソリが合わなくて聞かれたので、マニュアルをFAXしてあげました。
いやいやそんな仲良い同期なんていない、、、っていう人は
本部に直接電話かけてききましょう!専門の部署がありますのでその部署に聞くという手もあります。
ただし本部は日常的にオペレーションをしているわけではないですのでたまに違うことを言われたりすることもありますので日常的にオペレーションしている営業店に聞くのがいいですね。
オペレーションミス防止法[注意不足編]
注意不足が一番問題ですね。
「送信」ボタンを押した後何度後悔した事か。。。
「送信」する前にもう一度確認
一番基本です。そのまま流れ作業で絶対に押さない事こと。
もう一度立ち止まって良く見ることが大前提です。
検索かけて一番最初に出てきた漢字に注意
こちらは新規で通帳を作成するときのはなしですが、住所や名前を登録するときに漢字検索をかけて一番最初に出てきた字を合っていると思い込んで入力ミスしてしまう事案が多発しています。
これはベテラのン方でもよくミスしてしまう内容です。入力したあと、本当にその漢字で合っているのかもう一度よくみて下さい。
そして漢字に関してはお客さんが書いた書類より身分証の漢字をみて確認します。結構字体が崩れていたりするんですよね。
住所もお客さんが書いた書類には現在の住所を記入していて確認書類はまだ変更されていない前の住所地のこともあるのでこちらも一致しているのかよくみましょう。
声にだしてみる
あ、小声ですよ。私は少し声に出して入力内容が間違っていないか確認をとっています。
でも周りの職員もブツブツ言いながらオペレーションしていたりするので変だとは思われないので大丈夫ですよ。
まとめ:「慣れ」に注意
新入職員の時はミスしていなくて、慣れた時にミスが多くなることあります。
毎日同じ作業ですからね。基本は「確認」。
「初心を忘れずに」を心にとめて仕事するようにしましょう。
その場で気づけばいいですが、気付かないで検印まで通過すると日計が合わなくなって大変なことになりますからね。
そうなると一からすべての伝票のチェックから始まるのでとっても手間がかかりますし周りに多大な迷惑がかかります。
「明日は我が身」「お互い様」なので重大なもの以外はそんなに責められることもないと思いますが、もし周りに、迷惑がかかるほどのオペミスをしてしまったら必ず皆さんに謝りましょう。
そしてオペミスしない人はいないですからあまり思いつめないようにしてくださいね。